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2026年9月第4週の感染症情報 インフルエンザ増加傾向です
当HPにアクセスいただきありがとうございます。
2026年第39週 (9/21~9/27)の愛知県感染症情報が発表されました。インフルエンザが増えつつあります。2026年は8月に日本国内でのインフルエンザ流行入りが発表され、続いて愛知県内でも流行入りの発表、そして9/28には愛知県からインフルエンザ注意報が発令されています。例年よりも早い流行となっています。当院でのインフルエンザ診断数も徐々に増えつつあります。
なお、感染症の流行状況については「定点当たり報告」というものがよく用いられます。これはあらかじめ決められたいくつかの施設(=定点)での病気の診断数をもとに、医療機関1施設あたり1週間に何例診断したか、という数値です。インフルエンザ10以上は注意報、30以上は警報レベルとなります。これについては以下のコラムで解説しています。
インフルエンザが流行入り 厚労省が発表|よこね町内科呼吸器科クリニック|大府・刈谷で呼吸器科・内科の診療に対応

【目次】
日本国内でのインフルエンザ発生状況
図1は2026年9月13日までの日本国内でのインフルエンザ定点あたり報告数です。じわじわと増えつつありますね。ここ数年の中でもグラフの立ち上がりが早いことが分かります。
【図1】日本国内でのインフルエンザ発生状況
_____赤い線が2026年

愛知県内のインフルエンザ発生状況
続いて愛知県のインフルエンザ発生状況です【図2】。1週前と比べて若干減っていますが、全国の発生数は徐々に増えつつあるところですし、この週が少なかったのは偶然でしょう。多少の上下はあるかもしれませんが、このあとじりじりと増えていくものと思われます。学級閉鎖になった学校もあります。
【図2】愛知県内のインフルエンザ発生状況
_____ピンクの線が2026年


新型コロナウイルス感染症の発生状況
全国でのCOVID-19発生状況です【図3】。大きな波にはなっていませんが、この夏あたりからやや増加傾向にあるところが気になります。
【図3】全国のCOVID-19発生状況
_____赤い線が2026年

マイコプラズマ肺炎の発生状況
全国でのマイコプラズマ肺炎発生状況です【図4】。2024年、2025年の大きな波に比べると発生数はそれほどでもないですが、夏以降増加傾向にはあるようです。
【図4】全国のマイコプラズマ発生状況
_____赤い線が2026年

感染症の予防には
冬に向けて、いよいよ感染症シーズンの到来です。インフルエンザもこれからさらに増えていくことと思います。インフルエンザ・新型コロナの他にもRSウイルス・ライノウイルス・コロナウイルスなど各種ウイルスによるかぜ症状も増加します。これらの感染はおもに、接触感染・飛沫感染でうつります。その予防には以下の対策が重要です。
・帰宅時には石けん+流水での手洗い
・よく触れるものはアルコール消毒
・できるだけマスク とくに咳やくしゃみのある人はマスク
そして、インフルエンザにはワクチンがあります。現在ワクチン接種も行っております。当院ではワクチンの受付はwebではなく電話または受付で承っておりますので、お気軽にご相談ください。
